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コアラはユーカリに含まれる猛毒のせいで一日中寝ている

オーストラリアのアイドル、コアラ

 コアラとは、双前歯目コアラ科コアラ属で現存する唯一の種。オーストラリア東部の森林地帯やユーカリの林などに生息している。
 体色は背面が灰色で、腹面が白色、体長は約65cm-82cm、体重は約4kg-15kgである。オーストラリア北部に生息するコアラよりも、南部に生息するコアラの方が体が大きく、体毛の長さも長い。子グマのような体型で,尾はほとんどない。樹上生活をし,単独あるいは小群で夜間行動する。ユーカリ属の木の葉のみを食べる。1産1子で,子は未発達の状態で生れ (体長約 2cm) ,母親の育児嚢内で約半年間育てられる。森林の開発や,毛皮用として乱獲されたため,一時はその数が著しく減少したが,現在は保護が行届いている。





赤:野生のコアラ分布箇所

コアラはユーカリに含まれる猛毒のせいで一日中寝ている

 動物界の癒し系代表のようなコアラですが、木にしがみついているのにはわけがあります。
 実はコアラの主食であるユーカリの葉には、青酸やタンニンなどが含まれています。これは防虫剤にも使われるほどの猛毒。他に食べる動物がいない、この毒入りの葉っぱが食べられる体になったことで、コアラは生存競争に勝ち残ったのです。
 しかし、食べられるようになったと言っても毒は毒。栄養も少ないうえ、解毒のためのエネルギーも必要なことから、エネルギーを節約するために一日中寝るしかなくなってしまいました。

 腸内細菌がタンニンを分解するまでの間に寝ているんだね。





ちなみに、

 コアラのマーチの由来を知っていますか?
 1984年にロッテから発売されたチョコビスケット菓子「コアラのマーチ」。その当時、日本に初めてコアラが来るということから、コアラの絵柄を採用することになり、「コアラのマーチ」となったのは、工場から出来立てのコアラのお菓子がどんどん出てくる様子を、コアラが行進してくるマーチング・バンドの光景にイメージして付けられました。
 そのため、発売当初の12種類の絵柄は楽器を持ったコアラでありました。

 コアラの特性と何か関係があるのかと思って調べたけど全く関係ありませんでした。てへ。

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